第12回:@カードローン‐万全のマネープランとは?

カードローン・コラム

12. 万全のマネープランとは?

キャッシングの利用状況の調査を専門の調査機関が行ったところ、利用者の比率は、まず男女比は女性がおよそ30%なのに対し、男性がおよそ70%と男性の利用が女性の倍以上となっていることがわかりました。
そして次に利用者の年齢による比率をみてみると、20代が40〜45%、30代が20〜25%という結果が出たということです。

この結果から、社会に出て間もない世代や働き盛りの世代がキャッシング利用者のおよそ70%を占めていることがわかります。
結婚すれば、以降の将来設計は自分一人だけの問題ではなくなる為、着実な計画を立てる方も多いでしょうが、独身のうちは働いて得た給与は全て自由になる為、なかなかマネープランをしっかりと立てるということは難しいことなのかもしれません。

ですが貯蓄などの資産形成は、長い目でみて行わないと、急にお金を貯めようとしても貯蓄するクセがついていないと、ついついあるだけ使ってしまいがちです。
気の合う友人と旅行に行きたかったり、バイクや車の新車が欲しかったりということもあるでしょう。
しかし長い人生の先々には、結婚をして子供を持ち、住居を構えるといった様々なイベントが待っています。
人によってはキャリアアップを目指して転職をしたり、留学をしたりすることもあるかもしれません。
いざという時の為に困ることがないよう、マネープランはしっかりと立てておくことが重要となります。

給与からどの程度の割合で貯蓄に回すのが良いかというと、理想は給与の2割といわれるのが一般的なようです。
財形貯蓄ができる企業に勤めているのであれば、給与から自動的に天引きで積み立てられ、金利も優遇されているので利用しない手はないでしょう。
クレジットカードは、使うクセをつけてしまうと、便利な為についつい使いすぎてしまいがちなので、充分な返済計画を立てた上で利用することが大切です。
カードは多くを持たず、利用条件をしっかりと把握した上で、急な出費に備えて年会費無料で返済などの利便性の高いカードを1枚持っておくと良いでしょう。
給与が振込まれる銀行のカードローンが、金利も低く利用のしやすさからもオススメです。

そして万一の備えといえば、社会人としては保険の加入も検討したいところです。
死亡保障が高く設定されている保険よりも、若いうちはケガや病気をした時の保障が手厚い傷害保険や医療保険を検討した方が賢明です。

金融機関に貯蓄をしても高い金利はなかなか望めない近年では、資産運用の方法に投資を選ぶ方が増えています。
少額で始められ、リスクも低く抑えられている投資商品も多くありますので、貯金がある程度の額まで達したら検討してみるのも良いでしょう。

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